母の手術終わる
2018-11-30


今日は朝いちで母の手術があった。

歩いて行きますか?車椅子で行きますか?という看護師さんの問いに母よりも早く「歩いて行けるよね?お母さん。」と言った私。

足は悪いがふらつきもないので、病院のようなバリアフリーの廊下は平気だよって!感じで自身の足でしっかり歩いて手術室に入って欲しかったから。

母は一瞬甘えたいような表情を見せたが私の気迫に押されて歩いていくと言った。手術室に消える時も手を振って余裕の表情を見せた。

待つこと4時間。執刀医の術後説明があり手術が無事終わった事を知る。想定外のことは特に起こらず小腸にある腫瘍を切り取り小腸どうしを元のように繋いで完了した。

後は検査でその腫瘍の正体を調べてもらうだけ。先生の話ではどうも固形がんのような顔つきではないので、リンパ腫っぽいかな〜という感想だった。

HCU(ハイケアユニット)に運ばれた母と対面する。まだ朦朧としてはいるが、はっきりありがとうと言っていた。まだせん妄は起こっていないみたい。

でも前回の手術の時はしばらくして起こり3日間ほど続いたからなぁ、安心はできない。術後せん妄は必ず治る、絶対に認知症に移行することはないと毎回聞かされても、言ってることがあまりにもシュールなのでマジ心配してしまうのよね(^_^;)

HCUにはあまり長く居られないので夕方で帰って来てしまった。帰る間際に血内の主治医の先生も来てくださった。長い付き合いなので顔を見るとホッとした。母も先生をはっきり認識して反応した。

さて明日の朝、母はどうなっているのか?手術そのものについては心配していないがせん妄が起こって夢の国の人になっているとちょっと悲しいかも。

ひとまず今日はゆっくりお休みください。頑張ったね88歳!
[悪性リンパ腫]
[DLBCL日記]

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